
画像にアメリカンコミックの様な効果を加えるチュートリアルです。
アメリカンコミックって言い方で合ってるかしら?
と、とにかく向こうの漫画みたいな感じにPhotoshopで仕上げます。
※VerはCS2です。
素材を準備する
今回の素材はこちらの女性です。

綺麗な方ですね。
コントラストが弱い場合や、少し明るい画像のときは[イメージ]→[色調補正]で調整しておきましょう。
フィルタとレイヤーの描画モードをいじるだけ
非常に簡単に仕上がります。
- [フィルタ]→[アーティスティック]→[粒状フィルム]
粒子:4 領域のハイライト:0 密度:0~10(0)

密度設定が大事かな?どのくらい階調を潰すかによって出来栄えに差が出てきます。
- 手順1で制作したレイヤーを複製します。
- 複製した画像に[フィルタ]→[ピクセレート]→[カラーハーフトーン]
最大半径:4 その他の値:デフォルト値 - [レイヤーの描画モードを設定]→[比較(暗)]

以上で作業終了です。
ここからが難しい
難しいと言うのは、「レトロなアメリカンコミックとはどんなものなのか」というところです。
殆ど読んだ経験が無いので、なんとなくそれっぽく仕上げてみます。
追加するアイテムは・・・
- コマ割り
- ふきだし
- 動きを持たせた文字
ですかね?
私はこんな感じに仕上げました。

っぽい!!!!!?
ポイントは更紙(化学パルプが原料の70%未満の用紙で、紫外線によって変色する)の上に印刷されてるのを表現する為に、背景にもちゃんと色や質感を追加するとこですかね。
とりあえず適当に・・・
パターンオーバーレイ(不透明度:9% パターン:麻布)
カラーオーバーレイ(描画モード:乗算 色:#ffefe1)
あと、インクの滲んだ感じもあるといいかもしれません。
ちなみにふきだしはコチラのサイトからEPSファイルを頂けます。
⇒Blambot Comic Fonts and Lettering
今回参考にさせて頂いたサイトはコチラです。
⇒Give Your Photos a Retro Comic Book Effect
素材の明度が高いと・・・
違う素材を使ってもう一回作業してみます。

こちらの方も素敵!
作業手順に変更はありません。
最初に紹介した方法だと・・・

どうでしょう?
なんだか写真っぽさが抜けていません・・・かね?
流石に1つ目の素材と同じく、密度:0では全く駄目だったので、[粒状フィルム]密度:10にしたのですが。
少し手順に加えてみます。
手順1の[粒状フィルム]をかける前に、おもいっきり[イメージ]→[色調補正]→[レベル補正]をかけてみます。
そして[粒状フィルム]密度:10で諧調を潰した感じを強調します。

このくらい・・・
その結果がコチラ。

どうでしょう?
・・・納得いかないのでもう1個試してみます。
手順1の[粒状フィルム]密度:10をかける前に、[フィルタ]→[アーティスティック]→[カットアウト](レベル数:8 エッジの単純さ:0 エッジの正確さ:1)をかけてみます。
最後に、全体的に暗くなってしまったので、レベル補正しました。

どうでしょう?
(少しサングラス主張し過ぎ?w)
パーツごとに分けてうまく色の諧調を潰していけば、アメリカンコミックっぽくなると思います。
たぶん。
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2008年5月17日 17:34 霧たんぽ鍋
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