
k.氏が真面目なエントリをしているので、私も。。。
web素材を制作するときには必要ないかと思いますが、印刷物ではとても重要なトリムマークについてのお話です。
トリムマーク(トンボ)とは何か?
印刷屋さんが、CMYK各色のインキの刷り位置を合わせる目安として使います。
もう1つ、印刷物を断裁する際に目印として機能します。
形状は下図を参照して下さい。

データ製作者側も、断裁ズレを考慮して塗り足し部分(ドブ)を追加する目安にできます。
家庭用のプリンタで一枚だけ出力する場合でも、特殊な寸法で作成するならば断裁が必要になるでしょうから、付けておくのがいいかもしれません。
トリムマーク(トンボ)を作る3つの方法
最終的にトンボの線幅は0.1mmにしておきましょう。
[トリムマーク]を使う
[長方形ツール]で原稿サイズの長方形を作成。
塗りと線のカラーは無しに設定します。
この時見辛かったら[アウトライン]表示にしておくと良いかも知れません。
長方形選択状態で[フィルタ]→[クリエイト]→[トリムマーク]。
ペンツールで描く
無謀です。
いや、正確に言えば面倒です。
もしペンツールで描くならば、トンボの線の色はCMYK全て100%に設定します。
(レジストレーションカラー)
[トンボ]を使う
[オブジェクト]→[トンボ]→[作成]
イラストレーターのみの表示になるらしいので、あまり使わない方がいいかもしれませんね。
とは言うものの、機能として設定されているのに活用方法が無いのはおかしい。
と、いうことで調べて見ると意外な使い道が。
- [Web用に保存]をした時に、トンボの範囲だけ書き出された画像が作られる。
- トンボをつけて保存をしたイラストレータのファイルをフォトショップで開くと、そのトンボの範囲だけラスタライズ(ラスター化)される。
指定サイズに切り抜いた状態で、フォトショップにデータを表示させる事が出来るようになる。
有効に使えますね。
3種類の方法をご紹介しましたが、もうお分かりですね。
1個目の方法しか実用に耐えません。
トリムマークとトンボの関係
基本的に印刷屋さんの言う「トンボ」は「トリムマーク」のことで、「トリムマーク」は「トリムマーク」を指す様です。
ややこしくしてるのが、「トリムマーク」は「トンボ」と呼ばれる事の方が一般的という事実です。
では「[オブジェクト]→[トンボ]」はなんと呼ばれるのでしょうか?
まぁ「トンボ」な訳ですが・・・
「トンボ」・・・ですかね。
まぁこの辺は印刷屋さんが「トンボ」と言ったら「トリムマーク」の事だ!と覚えておけばいいですかね。
*Verによって?イラストレーターの裁ちトンボから塗り足しトンボの距離が3.00mmではなく3.175mmのものがあるようです。
しかもカラーがスミ(K)1色になるらしいので注意です。
⇒女神のDTP イラストレータ トンボの作成
*Ver10です。
このエントリーのトラックバックURL:
- Web [83]
- スマートフォン [29]
- デザインツール [13]
- Fireworks [4]
- Illustrator [1]
- Photoshop [6]
- パソコン [33]
- プログラミング [49]
- JavaScript [25]
- MovableType [24]
- PHP [9]
- 個人的ななにか [58]






