
この前「小田急小田原線」「JR南武線」「東急東横線」「相模鉄道本線」に数時間の間に乗る機会があったのですが、その時の所感を色々と。
それとちょっとした広告の話。
路線によって乗降者の様相がだいぶ違う
平日であればどの路線も首都近傍に位置すると言っていいと思うので、パリッとしたビジネスマンだらけなのだと思います。
しかしその日は休日、しかも夕方。
仕事の関係で小田急線で新宿から大分下ったところに住んでいるので、夕方ともなれば席はかなり空いています。
紅葉がいい感じだ。
小田急線(上り)で都内へ向かいます。
休日だというのに学生服の子がちらほらいます。
部活帰りでしょうか。
最近の寒さがそう感じさせるのか車内は暗い(雰囲気が)。
まぁやかましいのは嫌いなのでむしろいい感じです。
次に南武線。
驚いた事にまだ喫煙所が存在しています!
それはそうと、こちらも車内は暗い。
単純に車両が黄ばんでいただけかも。
次に東横線。
時間帯によって女性専用となる車両に乗り込みました。
それまでと比べて随分と若い人が多い。
車両が綺麗ということに加えて、広告の感じが小田急線のそれとはまったく違う。
化粧品の新商品の広告とか目線を奪われます(モデルさんに)。
さらに「女性専用車両」をアピールするマゼンタ系ステッカーが一層華やかさを演出している。
なにより車内に女性が多い!・・・いや、まだ女性専用車両となる時間帯ではありません。
一瞬ヒヤッとしました。
帰宅は横浜経由、相鉄線→小田急線という流れで下りました。
相鉄線はといえば、小田急線とさほど変わらず。
終電間際の時間帯だったからか、平気で空き瓶が車内を転げまわっているし、鼻を○ジ○ジしてる人を見掛けた。
こっち来んな。
小田急線というのはどうにも好きになれない。
その日の話ではありませんが、大声で叫びながら唾を車内に吐く酔っ払いのおじさんがいたり、いかにもDQNという冠詞の似合う少年達が、車内で携帯電話から音楽を鳴らし踊っていたり。
平気で地べたに座る人も多いです。
ハトを追いかけている高校生位かと思われる少年達もいました。
これが地方格差の実態でしょうか。
通勤で電車を使用していないにも関わらず、ここ半年でこんなにも見掛けるとなると「小田急線だからしょうがない」という気さえしてきます。
通勤通学でJRの京浜東北線郡を使用していた時期がありましたが、ここまで酷いのは見た事がありません。
走る広告媒体「電車」
交通広告(電車)に関する資料を置いていきます。
資料①:乗降人員
人が多い所の広告出稿費用というのは相対的に高くなるようです。
これは知識が無くても理解できますね。
リンク先で路線ごとの乗降人員のPDFを閲覧できます。
⇒平成18年度1日平均乗降人員・通過人員 -関東交通広告協議会-
こちらはJRのみのもの。
⇒JR東日本:各駅の乗車人員(2006年度)
資料②:広告出稿費(個人的に興味がある所のみ抜粋)
3線群中づり
線群名 |
掲出期間 |
枚数 |
料金 |
京浜東北線群 |
平日2日 |
2,200 | 700,000 |
土日月3日 |
560,000 | ||
山手線群 |
平日2日 |
2,700 | 2,100,000 |
土日月3日 |
1,680,000 | ||
中央線群 |
平日2日 |
2,450 | 1,200,000 |
土日月3日 |
960,000 |
3線群まど上
線群名 |
掲出期間 |
枚数 |
料金 |
京浜東北線群 |
4日、5日
|
2,200 |
500,000 |
山手線群 |
1,250 | 800,000 |
|
中央線群 |
2,450 | 600,000 |
車体広告
掲出路線 |
編成両数 |
販売単位 |
掲出期間 |
料金 |
山手線 |
11両 |
2編成 |
4週間 |
15,000,000 |
4編成 |
28,000,000 | |||
1編成 |
12週間 |
16,000,000 | ||
京浜東北線 |
10両 |
1編成 |
4週間 |
4,000,000 |
12週間 |
8,000,000 | |||
埼京線・りんかい線 |
10両 |
1編成 |
4週間 |
4,000,000 |
12週間 |
8,000,000 |
女性専用車両車体広告
掲出路線 |
編成両数 |
掲出期間 |
料金 |
埼京線 |
10編成の各女性専用車両のみ |
12週間 |
10,000,000 |
「京浜東北線群」とは
京浜東北線/横浜線・南武線/鶴見線/相模線/埼京線/りんかい線
「山手線郡」とは
山手線/常磐線快速/常磐線各駅停車/横須賀線・総武線快速線
「中央線郡」とは
中央線快速/中央線総武線各駅停車/京葉線/青梅線/五日市線/武蔵野線
山手線郡が異常な値段ですね。
(広告という視点で見ると妥当だという事を言われれば解るのですが)
車体広告ってすごくインパクトありますよね。
例えばこれとか。
リンク先で言われている車内の広告が統一されている列車の事をADトレイン(エイディー、正式名称:アド・トレイン)と言うそうです。
専用に出稿料も設定されています。
この他にも、つり革やドアなど様々なところに広告は存在します。
地方の電車は広告で埋め尽くされていません。
広告の量と質が違うこの辺りも、車内の暗さを演出する1つの要因ですね。
資料③:駅ランク

どういった要素で駅のランクが決まっているのか調べられませんでした・・・。
ですが乗降人員が一番寄与してそうですね。
トイレの個室が広くおむつ交換台があるとか、エスカレーターの設置数が多い、段差が少ないといったようなユニバーサルデザインの部分は評価されていないのでしょうか。
このランクによって値段が変わってくるそうです。
⇒広告掲出駅ランク一覧.PDF(JR駅ポスター)
資料④:広告の一覧
中吊り広告もWeb上で見れる時代です。
見やすく更新が早いです。
レイアウトやコピーの参考になるかもしれません。
⇒最新中吊り一覧 | zassi.net
交通広告のグランプリ受賞作品を見る事が出来ます。
表彰されているだけあって、見る価値は大いにあります。
勉強になります。
⇒JEKI - 株式会社ジェイアール東日本企画
凸版印刷が運営しているサイト。
情報量がまだまだ少ないのと、目的にたどり着くまで時間がかかります。
子供受けしそうな作りになってます。
⇒中吊りShufoo! | 電車deShufoo!
あとがき
地方にいるということだけで様々なことを享受できる機会を逃している気分になります。
地方という程首都近郊から離れてないはずなのですが。
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