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2007年10月30日
攻殻機動隊に見る近未来
11%のアメリカ人がインターネットを脳につなぎたいと答える
コミュニケーションコンサルティング会社463とZogby Internatinalによって1万人のアメリカ成人を対象にして行った調査によると、11%が安全にインターネットと脳をつなぐデバイスがあれば「とても」あるいは「かなり」の確率で移植すると答えた。また、25%が少なくとも短期間は、夫・妻、恋人の代わりとなると答えている。
と言う記事を見て理解できなかった方、鼻で笑った方、技術の進歩を追ってみましょう。
攻殻機動隊と電脳化技術
まずは電脳化というキーワードを覚えてください。
電脳化とは、あくまでアニメ内での呼称で架空の技術ですが。
電脳化(でんのうか)は、漫画、アニメ作品「攻殻機動隊」シリーズに登場する架空のバイオネットワーク技術で、一種のブレイン・マシン・インタフェース(後述)というべき存在。脳に直接、膨大な数のマイクロマシン(作中ではMMと呼ぶ)を注入し、神経細胞とマイクロマシンを結合させ、電気信号をやりとりすることで、マイクロマシン経由で脳と外部世界を直接接続する技術。これによって、ロボットなどのメカニックを直接操作したり、電脳ネット(インターネットのようなもの)などのネットワークと直接接続したりできる。その結果、あらゆる情報がリアルタイムで検索、共有可能になり、完璧なユビキタスネットワークを構築した。可視化されたネットワーク上にあたかも自分が入り込んだかのように様々なネットワークを自由に行き来できるようになる。コンピュータなどの情報端末やネットワークにアクセスすることを作中では「ダイブする」と表現する。
ブレイン・マシン・インタフェースとラジコン・ラット
次にコチラの番組を見て下さい。
見れない方(もしくは動画が削除されている場合)はこちらのページで内容を推測して下さい。
⇒NHK SPECIAL HOME PAGE | 立花隆 最前線報告 サイボーグ技術が人類を変える
⇒第28回 脳内チップが未来を変える! 米国サイボーグ研究最前線 - ビジネススタイル - nikkei BPnet
⇒第54回 「脳とは何か」を解き明かすサイボーグ研究最前線 - ビジネススタイル - nikkei BPnet
読むのが面倒な人の為に、3行で纏めるならば
- 人間の義体化
↓ - ラットを電脳化して操作 ← 今ココ
↓ - サイボーグ人間部隊
と言う事なんです。
猿での実験も既に行ったとか。
まとめ
上記番組は2年前のものです。
現在の進捗はどうなっているのか知りませんが、「攻殻機動隊」の世界はあながち空想の話ではなかったと言えないでしょうか。
(他にもアニメ作中(他のアニメ、映画でも)で登場する「熱光学迷彩」なるものが研究されています。)
結果、現実の人類が「攻殻機動隊」の様な道を選択しないとしても、技術的には可能である、そういう日が来ると思います。
・・・
そしてアメリカでのサーベイの結果の11%というのは、多いのでしょうか、少ないのでしょうか。
私個人からすると、このサーベイの前提が「安全」と言うことから見て少ない気もしますが・・・。
PCによるネットサーフィンでさえ「安全」を確約出来ないので、「安全」なネットワークなんて存在しません。
だからサーベイの結果は単純に興味がある人の数ですね。
「ハッキングされるかもしれないけどやっちゃうんだぜ☆」という電脳化希望者がどれだけいるのか、その辺り気になります。
私達が生きている間に、電脳化、義体化が出来るとしたらどうします?
Posted by ; poooooon 2007年10月30日 02:47
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