今月20日にある業界団体から、統一の警告マークが策定されたようです。
随分酸っぱい顔をしていますが、いったい何の食品に対してなのでしょうか?
こんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせる
最近話題になってた事故に対してのようです。
こんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせて窒息死する事故が起きている問題で、メーカーなどでつくる業界団体は20日、子どもや高齢者に「食べないで」と警告する統一マークを作成した。子ども・高齢者は「×」...こんにゃくゼリーに警告マーク商品袋の前面に印刷するなどして、事故の再発を防ぎたい考えだ。
とっても単純なマーク
このマークの目的は「子供、高齢者に食べさせない事」であり、私が感じる限り成功しているデザインだと思います。
見た目はすごく単純でも訴求力がありますね。
マークって想像している以上に考えられていて、提案するのは大変な作業だと思います。
今回の警告マークは商品も限られていて、対象も限られています。(文字も多めに使用されているのもポイント)
エコマークやグリーンマークの様な「環境」という漠然とした対象ではないので、切り口が限定され易かったのではないかと考えられますが、それにしても分かり易くていいですね。
マークだらけの社会
マークについての話だけで終わらせようかと思ってたのですが、思うことがあったので追記します。
国民生活センターでは、「摂取量やアレルギーでの注意表記をのぞけば、食品に『食べないで』という警告表示は珍しいのでは」としている。
子を持つ方の話や書き込みを参考にしてみると、親の注意力不足が足らないという点も指摘されています。
こんにゃくゼリーを食べたことのある親なら、「そもそも小さい子供に食べさせない」というのは当たり前だとか。
こんにゃくゼリーなんて昔からあった訳ですし、例えばお餅を詰まらせる高齢者の方なんて沢山いるはずですよね?
子供や高齢者に危険な食品は他にもいっぱいあるはずです。
(大人に対してももちろんあるはずです。焼き鳥の串とかとても危険だと思います。)
なぜこんにゃくゼリーにだけ「食べないで」という警告を促すマークが策定されたのかは謎ですが、これを境に事故が無くなる事を望みます。
警告マークインフレが起こらない事も。
正直やや大袈裟な印象を受けますね。
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